クリックすると画像を拡大できます。
本阿弥光悦
消息
Honami Koetsu
Letter
掛軸 紙本 28cm×41cm(総丈105cm×43,5cm) 箱入
作品の状態について
画面、表装ともに良い状態です。
本作品は1980年に刊行された小松茂美著「光悦書状」に掲載されています。
御出付而可参之由
宗味老被仰候へ共
兼約候故不参候事
殘多存候久布不
申承候 恐惶謹言
正
廿八日光悦[花押]
〈読み〉
御出に付きて、参るべくの由、宗味老仰せられ候へども、兼約候ゆえ、参らず候事、残り多く存じ候。久布(ひさしく)申し承わらず候。恐惶謹言。
正(月)廿八日 光悦[花押]
〈大意〉
御入来なさるので、私に来るようにと、宗味老どのが伝達して参られました。が、私には、折悪しく先約がありまして、参上することができません。まことに、残念でなりません。そう言えば、あなたにも久しくお目にかかっておりませんね。恐れながら申し上げます。
正月二十八日 光悦
〈解説〉
宛名を欠くため、誰に宛てた手紙かは不明ですが、「お招きいただいたものの、先約があって伺えず残念です。あなたにも長らくお会いしていませんね」という内容が記されています。大振りな字とゆったりとした行間には、単なる余白ではない、計算された「空間の呼吸」としての美しさが感じられます。また、淡墨でありながら豊麗な筆致を見せ、落ち着いた趣を湛えています。
文中第二行目に見える「宗味老」について、『光悦書状』で小松茂美氏は、「これまた、同時代の資料に、なん人かの宗味がいる。・・・すでに光悦の手紙に登場する人物などから推して、この『宗味老』は、(2)の『大文字屋宗味』に当てるのが、妥当のように思われる。」と述べています。(Y)
作家について
本阿弥光悦(1558~1637)は、刀剣の研磨、鑑定を家業とする本阿弥家に生まれる。1615年の大阪夏の陣の後、58歳の時徳川家康から洛北・鷹峯に土地を与えられ、ここに町衆や職人らを集めて光悦村をつくった。
光...
ご購入について
当ホームページ上で扱っております作品は、店舗でのご購入だけでなく、通信販売にも対応しております。
作品のご購入は、お電話、お問い合わせフォームよりご連絡ください。当店スタッフが心を込めてご案内いたします。
また、ホームページ掲載作品以外にも多数の在庫がございますので、お探しの作家・作品がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
担当者番号:080-9608-7598
(受付時間:10:00~20:00)
※店を不在にしている事がありますので、担当者携帯にご連絡ください。
※スマホでご覧の場合、上記の番号をタップで電話が掛けられます。

ご購入の流れ
お問い合わせ
お電話・お問い合わせフォームよりご連絡ください。
ご注文の確認
送信内容の控えを自動でお送りしております。
もし届かない場合はトラブルにより
届いていない可能性がありますのでご連絡下さい。
ご注文の確定
ご注文内容の確認をさせて頂きます。
お越し頂いてのご確認ももちろん可能です。
代金のお支払い
通販のお支払い方法は、
銀行振込(先払い)のみとなっております。
店頭ではクレジットカードもご利用頂けます。
商品の発送
きっちりと梱包してお届けいたします。

