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富岡鉄斎
閑居適意図
Tomioka Tessai
Landscape
掛軸 紙本 16,5cm×54,5cm(総丈113cm×64cm) 富岡益太郎箱書 二重箱入
作品の状態について
画面、表装ともに大変良い状態です。
88歳の時に描かれた作品です。
従心所欲
不知秊
逋適逍遙
全我天
閑臥枕書
安樂境長
生何必羨
神僊
黄檗山長
大雄老和尚
賜詩見賀
余壽即▢(次か)
芳韵
奉謝
八十又八叟
鐵齋居士
▢印:「和」字に「次」字を重ね書きしたように見える。
〈読み〉
心の欲する所に従うて年を知らず。
逋適逍遥 我が天を全うす。
閑臥 書を枕にす安楽の境。
長生 何ぞ必ずしも神仙を羨まん。
黄檗山の大雄老和尚、詩を賜うて余の寿を賀せらる。即ち芳韻に次して謝し奉る。八十又八叟 鉄斎居士。
〈大意〉
心の欲するままに生きて年など忘れている。世間から隠退して悠々自適、わが天性を全うする。書を枕に静かに寝ているのは安楽の境地。長生きしたので、神仙など別にうらやましくもない。
黄檗山の大雄老和尚が私の米寿を祝って詩を下さった。高作に次韻して感謝致す。
〈解説〉
淡い色彩からは爽やかな透明感が感じられます。万巻の書を読破した鉄斎の自負と、長生を喜ぶ心境が結実した作品です。建物の中の人物は、読書に耽っている鉄斎自身の姿とも見て取れます。
賛は、孔子が七十歳にして「心の欲する所に従って矩を踰えず」(『論語』為政)という境地に達したことを念頭に置いて書かれたものと思われます。(Y)
作家について
富岡鉄斎(1836〜1924)は、京都に生まれた日本画家。
「万巻の書を読み 万里の道を行く」の座右の銘を実践した鉄斎の作品は、壮大なスケールと存在感を放っている。
画は勿論、国学・儒学を修め、幕末には...
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