東嶺円慈 (とうれいえんじ)
東嶺円慈(1711〜1792)は、滋賀県近江出身の臨済宗の禅僧。
9歳の時に得度し、古月禅材に学んだのち故郷に帰って草庵を営み打座静修に勤めた。
寛保3年に駿河に下り、白隠の会下に参じ苦修練行を重ねた。
白隠門下の遂翁元盧とともに鵠林門下二神足といわれた。また、遂翁元盧、霊源慧桃、大休慧昉と共に白隠門下四天王の一人に数えられる。
著書に「宗門無尽灯論」がある。
東嶺円慈(1711〜1792)は、滋賀県近江出身の臨済宗の禅僧。
9歳の時に得度し、古月禅材に学んだのち故郷に帰って草庵を営み打座静修に勤めた。
寛保3年に駿河に下り、白隠の会下に参じ苦修練行を重ねた。
白隠門下の遂翁元盧とともに鵠林門下二神足といわれた。また、遂翁元盧、霊源慧桃、大休慧昉と共に白隠門下四天王の一人に数えられる。
著書に「宗門無尽灯論」がある。