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小林斗盦
篆書五言聯
Kobayashi Toan
Calligraphy
掛軸 紙本 各133,7cm×26cm(総丈各201cm×39,5cm)
作品の状態について
画面、表装ともに良い状態です。
〈本文〉
夜蛩扶砌響
軽蛾繞燭火
斗盦篆于十皖山房
〈読み〉
夜蛩扶に砌りて響き、軽蛾燭を繞りて飛ぶ。
〈語注〉
夜蛩→コオロギ
軽蛾→蛾
繞→纏う、迂回する、曲がる。
燭火→ろうそくの火
〈大意〉
夜のコオロギは石段の下で鳴き、軽やかな蛾がろうそくの火の周りを舞う。
〈解説〉
北斉から隋初を生きた陽休之という文学家の詩の一節です。
この詩の題は、『正月七日登高侍宴詩』原文は
日照前窗竹,露湿後園薇。
夜蛩扶砌響,軽蛾繞燭飛。
この詩の後半が対聯に篆書で書かれています。
点画は伸びやかではありますが、運筆はあくまで謹厳で、鄧石如や呉譲之を彷彿とさせます。
淡い青色の冷金箋も清朝の趣があり篆書と相性が良いです。
下聨は本文をやや右に寄せ、落款を書く場所をあらかじめ開けているところに、小林斗盦の篆刻に共通する用意周到さが垣間見えます。
正月七日は人日といい、古代中国の祝日で、高いところに上ったり出かけたりする風習があったとされています。(G)
作家について
小林斗盦(1916年– 2007年)は埼玉県に生まれた書家、篆刻家。
書は比田井天来学び、篆刻は石井雙石に師事した。
1941年に河井荃廬の門下となった。
戦後は書を西川寧に師事、篆刻は中国近代を代表する書画家・...
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